ガールズバーにまつわる本や役に立つ本まとめ!ガールズバーが登場する映画も

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ガールズバーにまつわる本や、ガールズバーが登場する映画を読んでみたい、観てみたいという方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、ガールズバーで働く人たちに是非呼んでほしい本や、観てほしい映画をまとめて紹介します。ガールズバーを経営する人にとって役立つ本もありますよ。

ガールズバーにまつわる本3選

まずは、ガールズバーにまつわる本を3冊、ご紹介します。

ガールズバー女子が明かす接客の裏技~客の数だけ攻略テクがあるんです~/竹子

「ガールズバー女子が明かす接客の裏技~客の数だけ攻略テクがあるんです~」は、2020年5月に発売予定の電子書籍漫画です。現役のガールズバー店員が、接客の裏技を公開するというストーリーになっています。

分冊版では既に3冊発売されているので、気になる人は1冊目から試し読みしてみてはいかがでしょうか。分冊版なら、1冊あたり220円で読むことができます。

誰も教えてくれない「キャバクラ・ガールズバー」の始め方・儲け方 /高田龍

「誰も教えてくれない「キャバクラ・ガールズバー」の始め方・儲け方」は、ガールズバーを経営してみたい、ガールズバーを開業したいと人にぴったりの1冊です。

儲かる立地の見分け方や低資金で開業するためのテクニック、開業するにあたって必要となる許可申請や届出など、手続きがすべて紹介されています。著者の高田龍さんは、六本木でキャバクラやガールズバーを経営しています。

恋する二日酔い/コナリミサト

「恋する二日酔い」は、ドラマ化された人気漫画「凪のお暇」の作者、コナリミサトさんの漫画作品です。女子向けのビール、「ピンクビールアワー」をキーアイテムとした作品が全部で13篇詰め込まれています。その中の1つに女優崩れのガールズバー店員が登場する作品がありますよ。

ガールズバーの接客に役立つ本4選

続いては、直接ガールズバーに関わる本というわけではないですが、キャストにとって重要な力が身に付く本をまとめて紹介します。

 

勝てる接客のルール/酒巻明子

「勝てる接客のルール」には、これまでに5000人の売れっ子キャバ嬢を育ててきたカリスマと言われるママが紹介する、勝てる接客ルールがまとめられています。著者の酒巻 明子さんは、17歳から水商売の仕事をし、19歳という若さでママに就任、その後22歳で年商5億円を達成しています。

接客業、サービス業に携わる人間として、1度は読んで損のない1冊でしょう。

銀座流売れっ娘ホステスの会話術/コタロウ

売れっ子ホステスに備わっているのは、気遣いとコミュニケーションの能力。お客様である男性の心理を知り、自分を美しく魅せる会話術をしっかりと身に着けているのです。

「銀座流売れっ娘ホステスの会話術」は、銀座のクラブで働いている現役の黒服である著者が、人気ホステスの会話術を教えてくれます。

指名される技術 六本木ホステスから盗んだ、稼ぐための仕事術/堀江貴文・斎藤由多加

「指名される技術 六本木ホステスから盗んだ、稼ぐための仕事術」は、数々のビジネス書や自己啓発本を執筆しているホリエモンこと堀江貴文さんと、ゲーム「シーマン」の制作者である斎藤由多加さんが共同で執筆した1冊です。ホステスさんたちはなぜ、客にリピートしてもらえるのか、著者の2人が分析した仕事術、会話術が分かりやすくまとめてられています。

接客業だけでなく、営業分野で働くすべてのビジネスマンにとって為になる1冊です。

会話は、とぎれていい ―愛される48のヒント /加藤綾子

「会話は、とぎれていい ―愛される48のヒント」は、元フジテレビアナウンサー、カトパンの愛称で親しまれる加藤綾子さんの著書です。

男性にも女性にも愛される加藤さんが、アナウンサー生活の中で身に付けた話し方や聞き方、相手への気遣いなど、愛されるためのコミュニケーションのヒントが全部で48個が記載されています。

 

超一流の雑談力/安田正

「超一流の雑談力」は、シリーズ累計50万部を超えるベストセラーのビジネス書です。お客様のビジネスマンも読んでいる1冊ではないでしょうか。

「意味のある雑談をすれば、仕事や人間関係が変わる」というメッセージに基づき、雑談力を高める方法が全38項目にわたって紹介されています。仕事に役立つのはもちろん、プライベートの会話力を磨きたいという方にもおすすめの1冊です。

 

ガールズバーの経営に役立つ本3選

続いては、ガールズバーを経営してみたい人に読んで欲しい本を何冊が紹介します。

図解 飲食業開業・許認可申請手続きマニュアル/服部真和(監修)

「図解 飲食業開業・許認可申請手続きマニュアル」は、平成28年6月に施行された改正風営法に対応しています。飲食店を経営する人や、これから開業したいという人にとって必携の1冊です。営業許可な必要な法律の知識から、開業スケジュール、融資についても解説されていて、図解でわかりやすく解説されているので、文章を読むのが苦手な人にもおすすめです。

赤字店を年商20億円に導いた飲食店開業・経営の成功メソッド/鬼頭宏昌

ガールズバーの経営者にとって、避けたいのが赤字ですよね。

「赤字店を年商20億円に導いた飲食店開業・経営の成功メソッド」の著者は、赤字店舗を6年間で20店舗かつ年商20億円の居酒屋チェーンに育て上げた実績を持っています。飲食店経営の成功のメソッドが知りたいという人にとっては、必読の1冊です。

シリコンバレー式 最強の育て方 ―人材マネジメントの新しい常識 1on1ミーティング/世古詞一

ガールズバーを経営するにあたって、必要となるのは経営や開業に関する知識だけではありません。「いかに優秀なスタッフを育てるか」も経営者として大事な技術になっています。そのため、人材育成に関する本も最低1冊は読みましょう。

「シリコンバレー式 最強の育て方 ―人材マネジメントの新しい常識 1on1ミーティング」は、Googleやヤフーといった企業でも実践されている「1on1ミーティング」とは何なのか、その魅力ややり方を解説しています。ガールズバーの従業員はGoogleやヤフーにいるようなエンジニアではありませんが、基本的な社員(部下)との向き合い方を学べる1冊になっていますよ。

ガールズバーが登場する映画もある!

続いては、ガールズバーが登場する映画を紹介します。

夜空はいつでも最高密度の青色だ

「夜空はいつでも最高密度の青色だ」は、石橋静河さん、池松壮亮さん主演、石井裕也監督の映画作品です。

看護師として働く傍ら、ガールズバーでアルバイトをしている主人公の美香が、ガールズバーの客として来店した慎二と出会い、物語は展開していきます。東京の新宿、渋谷を舞台とした、最高密度の恋愛映画です。

コヨーテアグリー

「コヨーテアグリー」は、2000年に公開されたアメリカ映画です。ニューヨークに実際にあるクラブ「コヨーテ・アグリー・サルーン」が舞台となっています。

日本のガールズバーとは少し異なりますが、劇中の「コヨーテアグリー」は、バーテンダーがカウンターで踊る過激なバーです。主人公のヴァイオレットはそこで働きながら、シンガーソングライターを目指します。

最後に

今回は、ガールズバーにまつわる本や、ガールズバーで働く人が身に着けたい接客術、会話術に関する本、ガールズバーの経営本やガールズバーが出てくる映画などをまとめて紹介しました。

ガールズバーで働く上で大切な知識や技術は、本を読むことで身に着けることができます。また、ガールズバーの経営本や飲食店の経営本も数多く出版されています。ガールズバーで誇りを持って働くためにも、黒字経営のガールズバーをしっかり運営していくためにも、そういった本を読む事はとても大切です。個人事業主の方は本の購入にかかったお金を経費で落とすこともできますよ。

また、読書ばかりで疲れたときには、ガールズバーが舞台となっている映画を観て息抜きをしてみてはいかがでしょうか。

 

以上、ガールズバーにまつわる本や役に立つ本まとめ!ガールズバーが登場する映画も…という話題でした。

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