コンビニで買える♪ダイエット中にオススメの“太らないお酒のおつまみ”とは?

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ダイエット中でもお酒を楽しみたいという人にとって、気になるのがおつまみの選び方ではないでしょうか?せっかく美味しいお酒を飲んでいても、おつまみのカロリーを気にしていたら楽しめませんし、だからといっておつまみ抜きではお酒も進みませんよね。

そこで今回は、ダイエット中にもおすすめの太らないお酒のおつまみや、太りにくいお酒とおつまみの組み合わせをご紹介します。コンビニやスーパーで買えるものばかりなので、気軽に試してみてくださいね。

 

ダイエット中にも!太らないおつまみの選び方

まずは、太らないおつまみの選び方について簡単にご説明していきます。ダイエット中、おつまみを選ぶ際には、次の3点に注意しましょう。

ダイエット中のおつまみはカロリーに注意

太らないおつまみの選び方として、まず注目したいのがカロリーです。1回の飲酒につき、高くても200kcal程度に抑えるのが理想的です。コンビニやスーパーでは、100kcal以下でも食べ応えのあるおつまみも販売されていますよ。

ダイエット中のおつまみは糖質に注意

カロリーと合わせて注意が必要なのが、糖質です。糖質が高いものを食べると、血糖値が上昇し、エネルギーを貯えやすい身体になってしまいます。

ダイエット中のおつまみは量に注意

いくらカロリーや糖質が低いからといっても、量を食べるのはNGです。1袋辺りのカロリーが低いおつまみでも、何袋も食べていたら結局高カロリーになってしまいます。

コンビニやスーパーで買える!ダイエット中に選ぶべきおつまみ5選

それでは具体的にどのようなおつまみを選べばよいか、おすすめのおつまみをいくつか紹介します。どれもコンビニやスーパーで購入できますよ。

ダイエット中に選ぶべきお酒のおつまみ①塩味のやきとり

おつまみの定番といえば、やきとりですよね。ダイエット中におつまみのカロリーを抑えたいなら、タレではなく塩を選ぶのがおすすめです。食べ応えがある鶏モモ肉を使ったやきとりでも、塩味なら1本90kcal程度でしょう。2本までなら安心して食べても大丈夫です。

ダイエット中に選ぶべきお酒のおつまみ②あたりめ

イカを原材料としている「あたりめ」もお酒のおつまみの定番です。肝臓を保護してくれるタウリンが豊富に含まれているので、アルコールの分解もサポートできます。「あたりめ」は、イカに軽く塩をかけて干したものなので、低カロリーです。コンビニではミニパック(セブンイレブンでは16g入り)が販売されているので、食べ過ぎるのが心配な人は活用してみてくださいね。

ちなみに、「さきいか」と記載されている商品は甘味料が含まれているので避けましょう。

ダイエット中に選ぶべきお酒のおつまみ③素焼きアーモンド

ダイエット中にお酒のおつまみとしてナッツ類を選ぶなら、素焼きのアーモンドがおすすめです。アーモンドに限らず、味付けされていない「素焼き」の商品ならクルミやヘーゼルナッツを選んでもよいでしょう。素焼きアーモンドには、食物繊維が豊富に含まれていて、ダイエットにはぴったりです。

また、アルコールの分解を促進してくれる作用があるとされるビタミンEも豊富に含まれているので、おつまみとしてかなり優秀なんですよ。

とはいえ、素焼きアーモンドは大きめのパッケージで販売されていることも多いので、食べ過ぎには注意しましょう。セブンイレブンで販売されている商品は、1袋80gで531kcalもあります。また、同じナッツ類でもカシューナッツは糖質が高いので避けましょう。

ダイエット中に選ぶべきお酒のおつまみ④枝豆

ビールと相性抜群の枝豆も、ダイエット中のお酒のおつまみとしておすすめです。枝豆には、筋肉の元となるタンパク質や骨を強くするカルシウム、さらにはビタミンB1やカリウム、鉄分や食物繊維などの豊富な栄養素が含まれています。お酒を飲むとアルコールの代謝によりカリウム不足になる人も多いので、枝豆を食べて摂取できるのはうれしいですよね。

気になるカロリーも100gあたり143kcal程度。ただし、塩のかけすぎには注意しましょう。

スーパーでは冷凍食品も販売されていますから、お家飲みが多い方は冷凍庫に常備しておいてもいいですね。

ダイエット中に選ぶべきお酒のおつまみ⑤豆腐

豆腐はスーパーで買ってきて、そのまま冷奴にしても良いですが、最近は豆腐を使った商品もコンビニで数多く販売されています。豆腐は低カロリーで高たんぱく質。言わずと知れたダイエットの味方ですよね。

実は、豆腐をお酒のおつまみとしておすすめする理由はそれだけではありません。豆腐には、アルコールの分解を促進する作用があるとされるビタミンB群も豊富に含まれており、さらにアルコールの体外への排出を促進するカルシウムやマグネシウムも含まれています。

低カロリーなので、ダイエット中であっても量をしっかり食べられますし、食べ応えがあるのもうれしいですね。

太りにくいお酒ってある?

ここまでは、太りにくいおつまみについて紹介しました。続いては、太りにくいお酒についてご紹介していきます。

ダイエット中はお酒を選ぶときも、おつまみと同様カロリーや糖質に注意する必要があります。甘味料が豊富に含まれた缶チューハイや、加糖ソーダで割ったお酒はカロリー、糖質共に高い傾向にあるため、避けた方が良いでしょう。

また、ビールも糖質が高いので、飲むなら低糖質タイプの発泡酒をおすすめします。

おすすめしたいのが、ウイスキー焼酎などの蒸留酒です。お酒には大きく分けると醸造酒(ビール、ワイン、日本酒など)と蒸留酒の2種類があり、蒸留酒の方が太りにくいと言われています。その理由は、蒸留酒には糖質が含まれていないからです。ウイスキーを無糖のソーダ水で割ったハイボールなども太りにくいお酒といえます。

太りにくいお酒とおつまみの組み合わせについて

太りにくいおつまみや太りにくいお酒についてご紹介してきましたが、「おつまみは好きなものを食べたい」という人や「ウイスキーなどの蒸留酒は苦手」という人もいるでしょう。

もちろん、太りにくいおつまみと太りにくいお酒の組み合わせが、ダイエットには最適なのですが、組み合わせを考える時には合計カロリーを意識すると良いでしょう。おつまみでカロリーを抑えた分、好きなお酒を楽しんでみるのも良いかもしれません。

意識してほしいのは、1食あたり600kcalを超えないことです。

例えば、350ml缶のビール(低糖質でないもの)のカロリーは、150kcal程度です。2本飲めば、300kcalになります。おつまみは、多くとも300kcal以下に抑えれば、1食あたりのカロリーは600kcal以下となりますね。

ちなみに、目安となるカロリーは体重などによって若干差が出るので、「目標体重×25~30kcal(1日の摂取カロリー目安)÷3食」という式で求めてみても良いでしょう。

カロリー制限はダイエット効果が高いと言われていますが、無理のしすぎはストレスになります。ストレスが貯まるとリバウンドの原因にもなりかねません。

高カロリーのおつまみと高カロリーのお酒の組み合わせは絶対にNGですが、おつまみでカロリーを抑えて、美味しいお酒を楽しむという方法もありますよ。

最後に

今回は、ダイエット中におすすめの太りにくいおつまみや、太りにくいお酒についてご紹介してきました。ダイエット中でも大好きなお酒を楽しみたいという人は、おつまみのカロリーや糖質だけでも気にしてみてくださいね。最近では、健康志向のおつまみがコンビニなどでも数多く販売されています。今回紹介した以外にも、低カロリーで食べ応えばっちりなおつまみがきっと見つかることでしょう。ダイエット中も過度に我慢することなく、美味しく低カロリーなおつまみで好きなお酒を楽しんでみてくださいね。

 

以上、ダイエット中におすすめ!太らないお酒のおつまみとは?コンビニで買える?…という話題でした!

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