ガールズバーと聞くと、夜の仕事をイメージする人も多いと思います。しかし、お店によっては昼から営業しているガールズバーもあるのです。ガールズバーのバイトが初めてという人にとって、昼間にガールズバーで働けるなら、夜のバイトをするよりもハードルが低くて嬉しいですよね。
ここでは、ガールズバーバイトで昼に働くメリット・デメリットや注意するべきポイントについてご紹介します。
目次
ガールズバーのバイト、昼も働けるお店はどこにある?
すべてのガールズバーが昼間も営業しているというわけではありません。昼に営業しているガールズバーは、昼間でもそれなりの収益が見込める地域に集まっています。例えば、次のような地域で探してみてはいかがでしょうか。
東京都内で昼に働けるガールズバーが多い地域
- 新宿
- 渋谷
- 池袋
- 上野
- 六本木
- 吉祥寺
- 中野
- 錦糸町
東京都内以外で昼に働けるガールズバーが多い地域
- 横浜
- 千葉
- 名古屋
- 大阪
需要がある地域では、昼間も営業をしていてバイトを募集しているガールズバーが存在します。
昼から営業しているガールズバーでバイトするメリット
昼間から営業しているガールズバーでバイトするメリットについて、ご紹介します。
ガールズバーは昼でも他のバイトより時給が高い
ファーストフードやファミレスなど、飲食店でできる昼のバイトはガールズバー以外にもたくさんあります。ですが、ガールズバーは他の飲食店バイトに比べて時給が高いので、短時間で効率よく稼ぎたい人にとっては都合が良いです。
お酒を飲む仕事でも生活のリズムが崩れない
お酒を飲む機会が多いガールズバーのバイトでは、夜遅くまで仕事をすることで、朝起きることができなかったり、日中眠くなってしまったりと、生活のリズムが乱れてしまう人も少なくありません。本業である仕事や勉強がおろそかになってしまっては本末転倒ですよね。同じガールズバーであっても昼のバイトなら、生活リズムが安定しやすいのもメリットです。
ガールズバーでの昼バイトは彼氏にバレにくい
彼氏に内緒でガールズバーのバイトをしているという女性の中には、バイトのシフトが入っている夜は彼氏との連絡が取れないため、彼氏にバレるかも…と心配しながら働いている人も少なくないはずです。同じガールズバーバイトでも、昼間のバイトならバレる確率が低いです。「バイト行ってくるね」と昼間に出かけて夕方に帰宅したら、ガールズバーでバイトをしているなんて思わないですよね。
昼から営業しているガールズバーでバイトするデメリット
昼間から営業しているガールズバーでのバイトには、もちろんデメリットもあります。
ガールズバーバイトは飲酒が基本!昼から酔っ払う
ガールズバーのバイトとは、お客様にお酒をご馳走してもらったら、バイトの時給+ご馳走してもらったドリンク分のバックがもらえるという給料システムです。もちろんソフトドリンクでもバックはもらえますが、女の子と一緒にお酒を飲むことを楽しみにやってくるお客様が殆どであるため、最初からノンアルコールをご馳走してくれるお客様はなかなかいません。特にガールズバーバイト初心者のうちは、自分を気に入ってくれるお客様を獲得するために一生懸命お喋りをして、たくさんのお酒をご馳走してもらおうと頑張るでしょう。つまり、昼間からお酒を飲むことになるため、ガールズバーバイトの日は自動車はもちろん自転車に乗ることもできません。
昼間からガールズバーに来るお客様は癖が強い?!
昼間のガールズバーにいらっしゃるお客様とは、どんなお客様なのでしょうか?昼間のガールズバーにいらっしゃる客層として、まず考えられるのは土木関係や工場勤務の方、医師、看護師や介護士などで、夜勤明けの方など。次に考えられるのはリタイヤした方やお年寄りの男性です。
それ以外で昼間からお酒を飲みたいというお客様にも、何かしらの理由があるはずですよね。「空いたお店で女の子をゆっくり口説きたい」「癒されたい」「女の子とたくさん話したい」「あわよくばバイト上がりに飲みに連れていってお持ち帰りしたい」色々な思いをめぐらせて昼のガールズバーへやってきます。地域やお店によって特徴の違いはあるものの、全般的に、昼間のガールズバーにいらっしゃるお客様は癖が強いといった傾向も無いわけではないようです。
昼間のバイトの落とし穴!待機時間は時給が出ないかも?
接客数が夜に比べて少ない昼間は、当然ドリンクバックも少ないため、夜と比べると給料が低くなります。また、昼間も営業しているガールズバーの中には、お店にお客様が入っていない時間帯はバイト代が出ないというシステムのお店もあるようです。その場合、お店に長時間拘束されていたにもかかわらず時給があまり出ないという日もあり得ますので、面接のときにしっかりと確認しておきましょう。
それってホントにガールズバーの昼バイト?
多くのガールズバーは健全な営業を行っています。しかし、昼バイトを餌にあなたを釣ろうとするお店も無いとは言い切れませんので注意が必要です。考えられるケースをご紹介します。
求人サイトでは昼バイト募集、実際は夜バイトへの誘致
昼バイトの募集に応募して面接に行ったのに「いま昼バイトは人数が足りてるんだよね」と言われることがあります。昼間のバイト募集だと思っていたら、実は面接に来た女の子を夜バイトに誘致するための餌広告だったというケースです。そういった広告を掲載するお店の場合、入店してからも何かとトラブルが起こりやすい傾向があります。お店への不信感を感じたら、面接の時点できっぱりと断りましょう。
ガールズバーと称して実は風俗
昼間のガールズバーの時給相場は1,200円くらいから、夜でも1,500円くらいからが相場です。セクシー系のガールズバーでも初心者は2,000円を切ります。昼間のバイトなのに高額な時給を出すというガールズバーでのバイトは何か裏があると考えたほうが良いでしょう。
例えば、ガールズバーだと思ってバイトに行ったら、実は風俗だったという可能性も。美味しい条件をいくつも出されて「楽して稼げる」と説得されるようなケースでは、風営法に違反しているかもしれないという可能性も疑ってみてください。美味しすぎるバイトには十分注意しましょう。
ガールズバーで昼バイトできる安全なお店を探すコツ
ガールズバーで昼間にバイトできるお店を探すときのコツをご紹介します。
- ガールズバーの昼バイトは繁華街で探す
- 信頼できる求人サイトで探す
昼間に営業をするガールズバーはそれなりの収益がある地域でないと成り立ちません。たとえ郊外に新規オープンしたお店がオープニングスタッフを大量に募集したとしても、採算が合わないお店は潰れてしまう可能性もあります。長くバイトをしたいなら、潰れる心配がなく、昼間でもお客様がそれなりに入るような繁華街のお店を選びましょう。
基本的に、求人サイトは一定の条件を満たしたお店でないと求人広告を載せないようにしています。すべてのお店が健全とは言い切れませんが、信頼できる求人サイトでバイトを探すことは、安全に働くための入り口のひとつと言えるでしょう。もちろん面接では時給や仕事内容を確認し、できれば体入(体験入店)してお店をよく観察してから決めましょう。
最後に
昼間のガールズバーバイトは、夜のバイトに比べるとドリンクバックなどが少ないかもしれませんが、生活リズムを崩さず賢く稼げるといった点で、メリットがあります。
昼間のガールズバーバイトを探すときは、信頼できる求人サイトで探し、気になったお店があれば、まずは体験入店してみてください。
以上、ガールズバーのバイトは昼もできるってホント?昼バイトのメリットや注意点…という話題でした!