初めてのバイトはキャバクラよりガールズバーがおすすめ？！仕事内容や服装は？：ガールズバーコラム【ガルズバちゃん】

初めてのバイトはキャバクラよりガールズバーがおすすめ？！仕事内容や服装は？

水商売でバイトをしようと思ったとき、ガールズバーかキャバクラ、どっちが良いか検討している方は多いと思いますが、もし水商売が初めてという場合は、ガールズバーのバイトから始めることをおすすめします。

ここではガールズバーのバイトについて、仕事内容や服装など、ガールズバーのバイトをおすすめする理由についてご説明します。
気になるガールズバーの給料や働くうえでの注意点もご紹介しますよ。

1 ガールズバーの仕事内容
2 ガールズバーのバイトをおすすめする理由
3 池袋や新宿！ガールズバーのバイトは都会・歓楽街エリアがおすすめ
4 ガールズバーのバイトで注意すること
5 最後に

ガールズバーの仕事内容

はじめにガールズバーの仕事内容を簡単にわかりやすくご紹介します。

カウンター越しにお客様とお喋りをする
お酒をつくる
清掃や洗い物などの雑用

ガールズバーの仕事内容の大半は、お客様にお酒をご馳走してもらいながら楽しくお喋りをすることです。あとは飲食店の仕事と似ていて、空いた皿を下げたり店内を清掃したりします。

バイトでも店長に抜擢されることがある！バイト店長の仕事内容

ガールズバーでは、バイトでも店長に抜擢されることがあります。バイト店長の仕事内容はお店の会計や女の子のシフト管理、教育、お酒などの在庫管理、電話応対などです。
バイト店長の場合、お店での接客はしないというわけではなく、お店での接客と両立しながら店長としての仕事を行うことが多いです。

ガールズバーのバイトをおすすめする理由

ここからは、初めてのアルバイトでキャバクラではなくガールズバーをおすすめする理由をご説明します。

ガールズバーのバイトは初めてでも働きやすいからおすすめ

キャバクラのバイトではソファーなどに腰をかけて、お客様と膝がつくくらいの距離で接客します。
お客様が求めるのは疑似恋愛です。それに対してガールズバーはカウンターを挟んでの接客、つまり求められるのは女の子たちとの楽しいお喋りです。

キャバクラで口説かれるのは当たり前ですよね。ガールズバーでもイチかバチか口説かれるということはありますが、触られたり連絡先の交換を強要されたりということはありません。
初めてバイトをするなら、ガールズバーから始めて、お客様との会話・コミュニケーション能力を磨くことをおすすめします。

ガールズバーのバイトはノルマがないお店が多いからおすすめ

キャバクラのバイトはノルマを設定しているお店が多いです。早い時間帯に客入りさせるために同伴ノルマを設けたり、指名や売り上げのノルマを設けたりします。
お酒の席で男性のお客様を楽しませるスキルやコミュニケーション能力がないバイト初心者にとって、ノルマを課されてしまうのは、どうしても負担に感じますよね。
ガールズバーではこういったノルマを設けているお店は少ないので、初めてでも気楽に水商売のお仕事を始められます。

ガールズバーは服装が自由なお店が多いからおすすめ

キャバクラのバイトでは、ドレスやスーツの着用、髪形はアップスタイルなど、服装を指定される場合があります。制服貸与というお店もありますが、結局自前で購入するという方が多いようです。

ガールズバーのバイトでは、コンセプトに合っていれば服装は自由というお店が多いです。例えば、デニムでもトップスがオフショルダーであればOKなど、カウンター越しの接客なので、上半身にインパクトがある服装であればOKというお店もあります。
新たに私服を買わなくても、普段の服装で接客ができるのは経済的ですよね。
お店のコンセプトによっては制服（メイド服や水着など）を貸与されることもありますが、その場合は、自分で用意する必要はありません。

ガールズバーのバイト、唯一キャバクラに劣るのは給料？！

キャバクラとガールズバーはコンセプトが異なります。もちろん、キャバクラのバイトとガールズバーのバイトは仕事内容も異なりますし、キャバクラのほうが服装や髪形にお金がかかるので、キャバクラのバイトの給料は、ガールズバーのバイトの給料よりも高いことが多いです。

ただし、東京や大阪など都会のガールズバーのバイトなら、地方のキャバクラより給料が高いというケースもありますし、水着着用のガールズバーなど、コスチューム着用のガールズバーであれば、キャバクラでバイトをするより給料が高いという可能性もありますので、一概には言えません。

池袋や新宿！ガールズバーのバイトは都会・歓楽街エリアがおすすめ

ガールズバーでバイトを始めるとき、自宅に近いほうが通勤時間がかからないからいいかな…と思う方も多いと思います。
確かにそれも一理あるのですが、地元のガールズバーでバイトするよりも、東京なら池袋や新宿というように、ある程度歓楽街にあるガールズバーでバイトする方がそれなりのメリットがあるのでおすすめです。

歓楽街にあるガールズバーは給料が良いからおすすめ

東京・大阪・名古屋・福岡・札幌などにある歓楽街と呼ばれエリアであれば、ガールズバーのバイトが初めてでも、時給1,500円～2,000円くらいのお給料がもらえるのが平均的な水準です。

一方、歓楽街から少し離れたエリアにあるガールズバーの場合、バイトの時給は1,200～1,500円前後が一般的。
最近は派遣社員や事務職でも時給1,200円くらいの仕事はざらにあります。

つまりガールズバーでバイトをするなら、繁華街へ出て給料の高いガールズバーでバイトするのがおすすめ。
交通費を支給してくれたり閉店後に送りがあったりするお店もありますので、事前に待遇面をしっかりと確認しましょう。

お客様の来店数が多いほどバックが期待できる！

ガールズバーではお客様が支払う料金には、席料や飲食代のほかに、女性スタッフにご馳走するドリンクの料金があります。
ほとんどのガールズバーでは、ドリンクバックという制度があり、お客様がご馳走してくれたドリンク代の25％程度（地域・お店によって異なる）が女の子にバックされるというシステムです。
そのため、ガールズバーのバイトでは、たくさん接客をすればするほど、もらえるお給料がアップするのです。
お客様の来店数が見込める歓楽街エリアで働く方が、ガッツリ稼げる可能性が高いでしょう。

ガールズバーのバイトおすすめの歓楽街エリア

東京都内ではより人が集まる池袋や新宿や渋谷などがおすすめ
大阪府内ではミナミや難波などがおすすめ
愛知県内では名古屋市中区（錦や栄など）がおすすめ
福岡県内では中州がおすすめ
北海道ではすすきのがおすすめ

先程ご説明したとおり、ガールズバーのバイトは、ドリンクバックで稼げます。地元のガールズバーで働くのも良いですが、ガールズバーのバイトでガッツリ稼ぎたいというは、歓楽街がおすすめです。

東京都内なら、池袋や新宿、渋谷が歓楽街と呼ばれるエリアです。
大阪ならミナミや難波、愛知県では名古屋市の錦や栄、福岡なら中州、北海道ならすすきのなど。
それぞれの地域で、歓楽街と呼ばれるエリア（夜間に営業するバーやクラブなどが集まるエリア）はどこなのか、事前に確認しておきましょう。

ガールズバーは高校生でもバイト可能だけどおすすめしない

ガールズバーは居酒屋などと同じ飲食店カテゴリーに属しているため、高校生でも法律上はバイトが可能です。
ガールズバーのバイトとして18歳未満を労働させる場合のルールは次のとおりです。

・労働は22時まで（22時以降は違法）

・お酒の場で接客、接待をさせない

高校生がガールズバーのバイトでできる仕事内容はお店の掃除や洗い物、電話応対などに限られるということになります。
これらのルールをお店側が厳守すれば、高校生でもガールズバーでのバイトは可能です。

ただ、お店にいるとどうしても接客せざるを得ない状況は出てくるため、高校生に対してガールズバーのバイトがおすすめとは言えません。
また、高校生であっても留年している人など、18歳以上であれば22時以降も働くことができますが、「高校生は採用しない」というお店も多いです。
ガールズバーのバイトは高校を卒業してからにすることをおすすめします。