【ホンネで意識調査】充実の巣ごもりライフで自粛期間を有効活用!ガールズバーで働く女の子に聞いた「おうち時間の過ごし方」

この記事は4分で読めます。

全国的に緊急事態宣言が解除されて、大好きなガールズバーに気兼ねなく通える日もすぐそこに。「今日からコロナがなくなります」というわけではないので、まだまだ予防は必然。行動にも注意が必要だが、「まずはよかった!」の安堵感もあって、先ごろ開催した編集部のオンライン飲み会に参加したメンバーの顔もどこか晴れやか。パンデミック収束への願いを込めて、朝方まで杯を重ねたのであった。

さてこの数カ月、読者諸氏もステイホームの機会が増えたと思う。動画サイトやSNS上では、歌にダンスに料理にワークアウトに……と、“おうち時間”のさまざまな楽しみ方でにぎわっているが、皆さんはどのような日々をお過ごしだったであろうか。

というわけで今回は意識調査の番外編。都内近県のガールズバーで働く女の子30名に『おうち時間の過ごし方』を聞いてみた。

インターネットで動画鑑賞は“巣ごもり”にぴったり!?島にこもるゲーム女子が急増中!

もっとも多かった回答は『動画鑑賞』で、約半数の14名がこれに該当した。

●「大好きなゲーム実況者の動画をひたすら観てる(笑)」(21歳/都内/半年)
●「映画が多いかな。昔の名作とかドキュメンタリーとか、普段だったらスルーしてるジャンルも観るようになって、その中から自分史上ベスト5に入る作品も発見できました」(26歳/都内/1年)
●「ずっと気になっていた海外ドラマがあったので一気に観てます。10シーズンくらいあるので、なかなか手を出せずにいたんですよ(笑)」(22歳/都内/1年)

近年は動画配信サービスが充実しており、定額料金で見放題になるサブスクリプションサービスが当たり前。ドラマ、映画、アニメ、バラエティ、ドキュメンタリー、ライブなどコンテンツも多種多彩とあって長時間楽しむにはもってこい。“巣ごもり”しているからこそ時間を気にせず没頭できるともいえる。中には「テレビにつないで映画を流しっぱなしにしてる(笑)」(22歳/千葉/1年)という声も。

ちなみに4月からリモートワークが続く筆者の知人は「この機会に」と、今年で放送21年目を迎える某刑事ドラマを第1シーズンから視聴開始。すでに全話を制覇したそうだ。仕事しているのだろうか……。

次いで8名が『ゲーム』と回答。中でも、爆発的人気で入荷待ちが続出した“あつ森”は、ガールズバーで働く女の子たちの間でも大ブームのようだ。

●「自分が作った家をキャスト同士で公開し合ってます」(20歳/千葉/1年)
●「延々と続けられる。やめどきがわからない(笑)」(22歳/神奈川/2年)
●「ゲーム内で流れる時間がリアルタイムで、時間限定のイベントや、夜しか手に入らない虫とか魚もあるから、一日中手放せない(笑)」(21歳/都内/1年)

また、気になって購入したものの仕事や遊びで時間がとれず放置していたゲーム、いわゆる「積みゲー」を消化していた、という声もあった。

DIY、スキルアップ、オンラインパーティ!さまざまなおうち時間の過ごし方を一挙紹介!

動画鑑賞とゲームで回答者の約7割が埋まった今回のアンケート調査。しかし、以降は一転して回答が分散するという極端な結果に。せっかくなので、以下に残りの8名すべての声をご紹介しよう。

●「寝て食べてを繰り返してたらあっという間に太ったので、ワークアウトでダイエットにはげんでます(笑)」(24歳/都内/1年)

●「DIYにハマってます! 直近で作ったのは愛猫のキャットタワー!」(25歳/神奈川/2年)

●「自炊のための料理がいつの間にか趣味になりました。いろいろな食材を通販で買って、毎日新しいメニューに挑戦してます」(23歳/埼玉/半年)

●「昔から興味があったデザインの勉強を始めました」(20歳/都内/半年)

●「時間がたっぷりあるので、いつもはやらない部屋の大片付けを。断捨離したり家具を動かしたり、魔窟になってるクローゼットの奥を掘り返したり(笑)。時間をかけて部屋の模様替えをしています」(23歳/千葉/1年)

●「手芸。最初はマスクを作ろうと思ってなんとなく始めたんですけど、今では部屋中が自作のぬいぐるみだらけに(笑)」(25歳/埼玉/1年)

●「英会話アプリをダウンロードして勉強中。オンラインの英会話教室にも通ってます」(21歳/都内/2年)

●「パーティ系のチャットアプリを使って、よくお店の女の子たちと集まってますよ。クイズとかお絵描き当てとかいろいろなパーティゲーム機能がついてるので、お酒を飲みながらワイワイ遊んでます」(22歳/都内/1年)

趣味に没頭、新しいことにチャレンジ、スキルアップにオンラインパーティに……と、自粛期間を有効に使っている女の子ばかり。皆さんこの難局をポジティブに乗り切っていた様子であった。

以上、今回の調査はここまで。女の子とカウンター越しのカンパイができたあかつきには、本記事もトークネタの1つになれば幸いである。

(取材・文/ガルズバちゃん編集部)

  • 日間
  • 週間
  • 月間