ガールズバーの客層ってどんな人たちなの? 年齢層はどのくらい?

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ガールズバーの客層って?年齢層は?

ガールズバーでバイトするとき、必ずチェックしたいのがお店の客層です。ガールズバーに通う男性客の年齢層は20代から50代と幅広く、同じガールズバーという業態であっても、その立地や働く時間帯、お店のコンセプトによって大きな差があります。バイトする側としても、どんなお客さんが来るのかによって、働きやすさは大きく変わってきますよね。
ここでは、ガールズバーの客層について詳しくご紹介します。

 

ガールズバーの客層はお店によって違う?

ガールズバーの客層は、そのお店によって大きく変わります。もちろん、ガールズバーに限ったことではありませんが、客層が良い店と客層が悪い店というのは、いつの間にか自然と分かれてしまうものなのです。

ガールズバーで初めてバイトするという人は特に、働くお店の客層については、よく確認し、自分の目でもチェックしておきましょう。客層が良い悪いという判断は、そのお店をよく観察しなければ分からないものですし、働く時間によっても異なります。初めてバイトする際は、体験入店で働きながら客層を見極めるのがおすすめです。

 

客層が悪いガールズバーに来るお客さんって?気持ち悪いお客さんもいるの?

ガールズバーには様々なタイプのお客さんが来店します。体験入店の際、次のようなお客さんが多いお店は、客層が悪い可能性がありますので注意しましょう。

 

服装がだらしなく、態度が悪い

まずは、来店するお客さんの服装をチェックしましょう。服装がだらしなかったり清潔感がなかったりする場合、まともな仕事をしている人でない、精神的なストレスを抱えているなど、何かしらの問題をかかえているお客さんである可能性があります。
さらに、酔っ払って暴言を吐く、大声で騒ぐなど、周りに迷惑をかけるレベルで態度の悪いお客さんは要注意です。万が一の場合の危険性も考えると、このようなお客さんばかりが訪れるガールズバーで働くのはおすすめできません。

 

ドリンクを頼まずに長居する

ガールズバーで良いお客さんといえば、純粋に女の子とのお喋りを楽しんでくれて、気前よくお酒を奢ってくれるお客さんです。逆を言うと、ドリンク一杯で何時間も居座るようなお客さんが多い店は、客層が悪い店だと言えます。危険性は無いとしても、このようなお客さんが多い店で働いても稼ぐことは出来ません。

 

ボディタッチやセクハラ発言が多い

ガールズバーとキャバクラを勘違いしたようなお客さんにも注意が必要です。ボディタッチが多かったり、セクハラ発言が多かったり…。ガールズバーとキャバクラはそもそものシステムが違います。
きちんとしたガールズバーは、そういったお客さんに対してきちんと対処がされるため、ボディタッチやセクハラ発言が多いお客さんは来店しにくくなるのです。つまり、このようなお客さんが多いお店は、お店側の体制にも問題がある可能性があると思って注意しておきましょう。

 

客層が悪いガールズバーの特徴は?見分け方

ガールズバーに問題のあるお客さんが来店した場合、一般的には店長やボーイと呼ばれる男性スタッフが、お客さんに対して厳正な態度で注意したり、退店を促したりします。そのため、きちんとしたガールズバーであれば、問題のあるお客さんはなかなか来店しづらくなるため、次第と客層は良くなっていくのが普通です。逆に、問題のあるお客さんが来店しやすいガールズバーは、次第と客層が悪くなっていきます。

ガールズバーでバイトするときは、お店選びを間違えないように、しっかりと見分けることが大切です。客層が悪いガールズバーの特徴をご紹介します。

 

料金が安過ぎる

ガールズバーで働くときは、その時給だけでなく、お客さんが支払う料金の金額についても確認しておきましょう。ガールズバーの料金設定があまりに安過ぎる場合、まともな仕事をしていないなど問題のあるお客さんが通いやすくなるため、自然と客層が悪くなってしまうことがあります。
一般的に料金とは、サービスの価値や商品の価値に対して付けられるものです。料金が安過ぎるお店はサービスもそれなりだと思われ、良いお客さんはなかなか来店してくれません。

 

時給が安く、客単価も安い

ガールズバーでのバイトで受け取る給料は、時給+ドリンクバックというお店が一般的です。お店の料金設定があまりにも安くて客層が良くないお店のバイト時給は、相場よりも安い場合が多いです。
また、時給が安くてもドリンクバック率が高いお店なら、自分の努力次第で稼ぐことは出来ますが、客単価が安いお店の場合、ドリンクを頼まず長居するようなお客さんが多い可能性があります。

 

客引きのスタッフが気持ち悪い

客引きのスタッフが気持ち悪いガールズバーも客層が悪い場合が多いです。気持ち悪いと感じる感覚は人それぞれですが、少なくともあなたが客引きのスタッフを気持ち悪いと感じたのであれば、そういう人は同類のお客さんを引き寄せる可能性が高いです。体験入店のときに、一緒に働くスタッフの質もよく確認しておきましょう。

 

ガールズバーの客層はお店の立地やコンセプトによっても変わる

ガールズバーの客層は、お店の立地やコンセプトによっても変わってきます。続いては、お店の立地・コンセプト別に、ガールズバーの客層の違いをご紹介します。

 

高級ガールズバー

銀座や六本木にある会員制のガールズバーや、サービスレベルの高い高級ガールズバーの客層はきちんとした企業で働くサラリーマンが多く、年齢層としては30代後半から50代、問題のあるお客さんは少ない傾向があります。
高級ガールズバーは料金も高く時給も高いため、高級ガールズバーで働く場合は、バイトであってもきちんとした接客やサービスを求められます。

 

セクシー系ガールズバー

新宿や池袋に多いセクシー系ガールズバーとは、水着やビキニ、バニーガールのような衣装、胸元が大きく開いた白いシャツにタイトスカートなど、露出度が高い制服を着て接客をするガールズバーのことです。

キャバクラや風俗と違い、あくまでもガールズバーなので、お触りなどは禁止されている場合がほとんどですが、それでもやはり下心を持ったお客さんが多く来店する傾向があります。年齢層としては、30代から60代と幅広いです。

 

コスプレ系ガールズバー

神田や秋葉原、池袋に多いのがコスプレ系ガールズバーです。メイドカフェのような萌え系衣装や、露出度の高いコスプレ衣装を着て接客をします。
アニメやコスプレが好きなお客さんが多く、年齢層としては20代から40代まで、大学生など若い男性が常連になることもあります。もともとアニメが好きな人やコスプレが趣味という女の子が働くなら、客層はとても合っていると言えるでしょう。趣味の合うお客さんとの会話は盛り上がるに違いありません。

逆に、コスプレに全く興味がない、アニメもよく分からないという人がコスプレ系ガールズバーでバイトしてしまうと、「お客さんが気持ち悪い…」と感じてしまうかもしれません。

 

最後に

ガールズバーの客層についてご紹介してきました。ガールズバーの客層は、そのお店の立地や働く時間帯、コンセプトによって大きく変わります。
ガールズバーでバイトを始めるときは、お店の客層をしっかりと調査し、客層が悪いお店でないかを見極めることが大切です。今回ご紹介した問題のあるお客さんの特徴や客層の悪いガールズバーの特徴を参考に、自分に合ったお店、働きやすいお店を選んでくださいね。

 

以上、ガールズバーの客層って?年齢層は? …という話題でした!

 

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